先週森のローフードリトリートの受付を開始し、早くも宿泊プランは満席御礼となりました。
日帰りプランは残3席となっております。
お早めにご検討をよろしくお願いいたします。
このような企画をリリースする際には、ご参加される方の滞在がどのような風景になるのだろうか、イメージを膨らませながら計画を立てます。
弊社が実現できる精一杯のプログラムを検討しますが、ここに「べき」が入ってくると…万事うまくいかない、と感じています。
〇〇のような結果がもたらされるべき
この金額をお支払いいただくには〇〇が提供されるべき
〇〇のような設備がそろっているべき
など、自身の中にある最上級の理想を提供しようと四苦八苦する癖が見え隠れしてきます。
日々の生活のなかにも表れるこのような癖は、もしかしたら、いえ、確実に、周囲の方にも理想を押し付けてしまう、または協力してくれようとする人や一緒に楽しもうとしてくれている人に圧をあたえてしまいます。はたまた、その自身の圧の取り扱いに困って、一人でなんでもこなそうとしてしまう、そのような現象は過去の経験のなかで多々ありました。
圧、の結果は…
一人でできる範囲のものにしかならない、つまりイノベーションが生まれず、予定通りにものことが進んだとしても、感覚として上限のあるもの、となることが多いような気がします。
一方で、圧を手放して、様々な要素(ひと・アイデア等)巻き込みますと、自身では想像できなかったレベルの結果がもたらされます。
今回のリトリート企画も、たくさんの要素を混ぜて、どんな味に仕上がってくるのか未知数です。
そして仕上げに…大切な要素のひとつがご参加いただく方々です。
お会いしたことのある方、初めてのかた、ご年齢も性別もお住まいのエリアも多様!!
多様そのもの。可能性に富んだ時間空間になることが予想されます。
ご一緒できることを楽しみにしています。
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